建築施工管理技師の資格があるとどのような業種に転職しやすい?
施工管理の仕事をする際に建築施工管理技師を取得していた場合、他業種に転職する際にも有利になります。
ただ、どの職種でも有利になるというわけではないので、特に建築施工管理技師の資格が活かせる業種を紹介していきます。
■ 建築士、設計士
建築施工管理技師を取得していた場合、更に学習していくことで建築士や設計士として活躍することが可能です。
厳密に言うと施工管理と建築士の業務は異なりますが、重なっている部分も多いため、これまで培った施工管理の知識を活かすことができます。
建築士や設計士としての転職をする場合は年収アップも狙えるので、勉強をするのが苦でないならば有力な選択肢となります。
■ 営業
住宅メーカーに転職して営業をする場合、建築施工管理技師の資格は武器になります。
知識を持っていることによって顧客満足に繋がるので、無資格よりはかなり有利に立ち回ることができるでしょう。
実際、住宅メーカーの営業で建築施工管理技師の資格を保有している人もいるので、転職する際のアピールポイントになるのは間違いありません。
■ 独立行政法人
独立行政法人は施工管理とは全く関係がないように思うかもしれませんが、実際は建築業界にも独立行政法人が存在します。
中には施工管理の経験を要求している所もあるので、建築施工管理技師の資格も活かすことができるでしょう。
■ 年収アップに直結する転職先が多い
建築施工管理技師の資格を保有している場合、これまでよりも年収を上げることができる可能性があります。
そのため、転職をする際は上記の業種を検討してみることをおすすめします。
◎こちらもご参考ください⇒施工管理の求人・転職情報 | 建設・設備求人データベース
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プロフィール

名前:出川浩平
生年月日:1981年12月14日